小学校5,6年生の塾生対象に英語の導入講座を開校します。
塾生であれば受講料は無料です。
土曜日(月2回)
小5:17時00分~17時50分
小6:18時00分~18時50分
内容:アルファベット、ローマ字、学校の教科書に基づく単語、表現
小学校でも英語の授業が導入されておりますが、学校の授業だけでは「アルファベットが書けない」、「ローマ字がわからない」というお子さまも非常に多いです。
中学に入ってからアルファベットやローマ字をゆっくり勉強しなおす時間はありません。
最初のテストでいきなり躓かないように、英語の基礎をしっかり身につけてから中学校へ進学しましょう!
当講座では中学校の定期テストや、内申点、入試制度、近隣の高校についてなども説明していきます。
小学校と中学校のギャップに苦しまないように、ある程度中学生に必要な知識をつけてから中学校へ送り出します。
第1回講座ではアルファベットの練習をしました。
子どもたちの様子を見ていると学校ではアルファベットの練習はほとんど行わないようですね。特に大文字は書けるけど小文字はほとんど書けないという子供が多いです。
英語を勉強したことがない子どもたちにとっては英語=ABCというイメージが強いのでしょう。
しかし、実際は英語を書くときはほとんどが小文字です。まずは小文字が読めない(書けない)とどうしようもありません。
英語は言語です。使えば使うほど身につくはずです。
例えば、小学校高学年になるとひらがなを書くときに
『「し」はどっちのむきだっけ?』
『「け」と「は」はどっちがどっちだっけ?』
というように一回ずつ考えないはずです。
英語も同じで、中学2年生になる頃にはdとbを間違えたりする生徒はほとんどいなくなります。
I bon't like ~.という文を見たら違和感を感じるはずです。それは頭で考えているというより、体や目が覚えているからです。
小学校のうちから英語に触れる回数を増やしておくことは、中学校に上がる頃には必ず大きなアドバンテージになります。
今から少しずつ英語に触れる習慣をつけていきましょう。
第2回の講座ではローマ字の学習をしました。
まずはローマ字を読み書きできないと、英単語に進むのは非常に難しいです。
ローマ字を覚えるときに特に難しいのが、「し」や「ち」などの特別な表記になる音です。
これらをヘボン式ローマ字といい、基本的にはすべてのローマ字はヘボン式ローマ字で書きます。
ヘボンさんが考えたんだよという説明をすると、毎年のことですが
「ヘボンいらんことすんな!」
という声があがります。それくらい子どもたちにとってはやっかいなのです。
なぜこのような表記になるのかは、アルファベット一つ一つの音に注目すれば理解はできるのですが、まだアルファベットを覚えたばかりの子どもたちにはとっても難しい話です。
講座の後半では「母音」や「子音」についても説明します。それが理解できればヘボン式の意味もすこし理解できるはずです。